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2.製造業のITに関する日本の学会活動に参加

 日本ではその頃、コンピュータを製造業務に用いることが当たり前になりつつあった時代。それは、日本の製造業の成功・繁栄の時代を映したものだった。

 

 MRP(Material Requirement Generation)  とか、

 CIM(Computer Integrated Manufacturing) という言葉が、一般的になり始める時期だった。

 

 僕も好奇心にあふれていたから、できるだけ、社外の事例についての情報を得たいという気持ちもあって、早稲田の中根先生のMRPの勉強会とか、上智の荒木先生の主宰されるロジスティック研究会に参加していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参考事例として、「君がやっている事を学会で発表してもらいたい」と依頼を受けて、学会・研究会で話す機会を得た。

 

 荒木さんの主宰するロジスティックに関わる「日本物流協会」と「日本能率協会」の主宰するシンポジュウムでも何回か、お話をさせていただいた。

 荒木さんの主宰するロジスティックに関わる「日本物流協会」と「日本能率協会」の主宰するシンポジュウムでも何回か、お話をさせていただいた。
 そこには、競合他社のNECさんを含む、横河電気、日本精工、味の素さんなどと、一緒の時間を持て、自分たちのやっていることに対する客観的評価が出来た。これは大きな成果だった。
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