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2011年映画祭    

 

  この年の映画は、全く記憶にないのはどうしたことか?

  仕方がないから、イタリア映画祭の作品紹介をお借りします。

 

引用

 

『ラ・パッショーネ』 La Pssione

[2010年/106分] 監督:カルロ・マッツァクラーティ(Carlo Mazzacurati)

 

『まなざしの長さをはかって』以来3年ぶりとなる「イタリア映画祭」常連のマッツァクラーティ監督による心温まる喜劇。5年間も映画を作れず、スランプの中年監督の元に、若いテレビ女優が主演の映画の話が舞い込む。だが、その矢先にトスカーナに所有するアパートのトラブルから、「キリストの受難(ラ・パッショーネ)」の舞台演出もする羽目に。2つの仕事に翻弄される姿が笑いを誘う監督役は、名優シルヴィオ・オルランド。撮影監督はルカ・ビガッツィ。10年ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。

 

 

『星の子どもたち』Figh delle Stelle

 

[2010年/102分] 監督:ルーチョ・ペッレグリーニ(Lucio Pellegrini)

 

「イタリア映画祭2008」で好評だった『考えてもムダさ』の主要なスタッフたちが集結した痛快なコメディー。港湾労働者がクレーンから落ちて亡くなる事故が発生する。こうした事態にきちんと対処しようとしない政治に反発して、同僚の港湾労働者、失業中の教師、刑務所から出所したばかりの元詐欺師の寄せ集め集団は、未亡人に渡すお金を作るために大臣を誘拐しようとするが…。さらに急進的な革命論者、大志を抱くテレビ記者も集団に加わり、誘拐事件は迷走する。

 

引用終了

 

 『ラ・パッシオーネ』は、当時の「Yahoo 掲示板」にコメントした記憶があるが、今はその原稿も手元にない。この掲示板は、Yahooがその後「Textream」 と名づけて、運用しているが、過去の記事は移植しないようだ。

 

 だから、もう決して読めない。だから、感想ものべられない。残念!!

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