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2014年 重要な出来事

 

3月: 20年ぶりにIBM・大和研究所長補佐、Mさんとの再会 たまプラーザ  

 

I社のR&D研究所長補佐だったMさん。僕がIT部長をしていたころ、研究所長室のMさんの部屋にぶらりと入り込み、馬鹿話をしてリラックスしていた。あれから20年。会いたい、会いたいとお互いに言いつつ、お互いの健康の問題などで2年かってやっと実現。二人ともシュナウツアー犬が大好きで、そんな話をし、二人の距離はまるで昔とまるで一緒。​ 今度は何時かな…。

 

4月: 初恋の洋画家の作品を3年ぶりに見てきた 上野

 

都美術館の改装が終わりM.アート展が、上野に戻ってきた。Sさんの絵の傾向は少しずつ変わってきているが、現役の会員。第一室、衆目を集める中央の壁面を飾っていた。どこか物語性を暗示する抽象画。50年以上も前の初恋の女流画家。

 

5月: 東京5泊5日のエクスカーション 東京

 

くたばる迄に行っておきたいところのリストに、かなり○(マル)が。マンションのリフォームで5日、部屋を空ける必要が出てきた。この機会にリストを埋めてきた。初めてのところは、東京スカイツリー。人ごみが嫌いだから2年間避けてきた。後はみんな何10年来の楽しい思い出の場所でした。ブログ「東京エクスカーション(遠足)5泊5日」に書いています。

 

5月: 30年ぶりの従妹会 自由が丘

 

この「いとこ会」は、半血の姉、KNが発案した主に東京にいる母方のいとこの集り。あれから30~40年、みんなの人生が展開され、今に至る自分の歴史を紡いできたわけで…。僕の目的、それは母方のルーツを知ること。父方の徳山氏の方は客観的な文書ではっきりしたので、今度は母方の情報を入手したかった。これで、HPの「ルーツ」のバランスが取れた。

 

6月: 行けなくなったイタリア アリタリア

 

心臓君が一応、元気そうなのでもう一度と…、ヴェネチア直行便が飛ぶので予約。行きは「ビジネスクラス」、帰りは「プレミアム・エコノミー」を予約が3月。「最長でも6時間のフライト」とお医者に言われているのだから、成田→ヴェネチア12時間はリスク。しかし、4月の初めに、突然、フライトは15時間に延びました…ときた。Whyと聞いたら、北極経由のロシア上空を飛ぶルートが飛べなくて長い距離になったという。アリタリアのチョンボ ! 15時間のフライトは未経験。遅延の可能性もあるので、やむなくキャンセル。悔しいぜ、最後かもしれないから張り込んだのに。

 

6月:半血兄弟の兄を亡くす 高知

 

母を共有する異父の兄を亡くす。僕が失意の底にいた頃、四万十を訪ねた帰りに安芸を訪ねた時、義姉とともに優しく迎え入れてくれた兄、Kが天国へ。大阪に住む姉に、僕の思いを託した。義姉の生活に、何か関われたらと、連絡を取っている今日このごろ。

 

6月:公証役場の遺言の作成と執行者の決定 横浜

 

 自筆の遺言は、その執行が難しいと分かったので、公認会計士事務所を通じて、公証役場の公証証書遺言を作成。遺言執行人も同じ公認会計士に依頼。これで、一安心。

 

7月:霊南坂教会の訪問 赤坂

 

 親父の絵を探しにアメリカ大使館側の坂を上り、霊南坂教会を訪れた。親父は、1930年代、画壇で「教会の德山」と呼ばれて、かなり絵が売れていたらしい。その頃の古い霊南坂教会を描いた写真を持って、絵を探しに訪問。しかし残念。戦争で絵は燃えていた。

 

8月:7冊目の本「ミラノ里帰り」を出版 東京

 

 7冊目となる僕の本、エッセイ「ミラノ 里帰り」を電子出版。2012年の最後のイタリア旅の旅行記。40年前に住んでいたマンションの中まで入れた。立派にメインテナンスされているから、全く当時と変わらない。屋上にも上がって、市民の生活を見た。懐かしい。

 

9月:20年ぶりに元IBM大和の管理部長、MSさんと会う 横浜

 

 前から会おう会おうと言いながら、延び延びになっていたMSさんとやっと会えた。彼とは、僕がIT部長の頃、外部監査、有名なプライス・ウオーターハウスの監査を受けた時に、ともに戦った戦友。元気でまたあいたいです。

 

11月:大学からの友達の三人会 横浜

 

四年前に会った、原君、蛇石君と僕の3人会を、娘の教えてくれた横浜のナープレで持つことが出来た。あっという間に、4年という時がけし飛んで、昨日の続きの今日になる。不思議なものだ。これが、友達の持つ時空感なのかもしれない。

 

12月:KNさんに会う 大磯

 

僕のIBMでの経歴の中で、一番救われた上司だったKNさん。僕が35歳の頃、僕の酒気帯び自損事故を失敗と認め、即、僕を課長から首に。しかし、そこからの再起を許可してもらった恩人。彼がいなかったら、僕は、そこから這い上がることは出来なくて、その後のIBMの素晴らしい日々を送ることはできなかっただろうと思っている。感謝。

 

12月:大腸のポリープ切除手術 横須賀

 

 9月の内視鏡の検査で、ポリープが見つかったので、心臓の病気で掛かっている横須賀の病院に入院して、切除してきた。心臓の病気のための薬を10日間、入院して薬抜き。ポリープは4つとれた。ガンかどうかの病理検査の結果は、来年。

 

追伸:ご心配をおかけしましたが、ポリープのうち、一つは癌化の可能性がある素性の悪いものでしたが、4つとも取り去ったので、来年のフォローになりました。(2015・1・18)

 

 

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