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2016年の重要な出来事(カスケット・リストを中心に)

1月   ・8冊目の本「祭りのうた」を出版 横浜

     1966年に書いた唯一のフィクション。60年安保闘争と重なった大学生の男女間の物語。

             ガリ版刷りを、SIRIの音声認識でデジタライズして、電子出版しました。

          ・母校、法政大学を12年ぶりに訪れる 市ヶ谷

     永年、会っていなかった懐かしい先輩たちに会うために、53年も続く読書会に出席。一番会いたい先輩には会えず。

4月   ・モダンアート展から、生まれた谷中へ 上野・谷中

    初恋の洋画家、ニャンコの絵を見に都美術館に。懐かしい谷中を歩く。谷中の様子も、変わっているようだ。

    「谷中ぎんざ」は外国人に占領されていた。

 

5月  ・イタリア映画祭 有楽町・築地

              今年もイタリア映画祭を楽しむ。「俺たちとジュリア」という喜劇を選んだ。主役がすごい。

    その後、築地を歩いてみた。

 

        ・一番古い恩師、奥野先生が逝く 洲本

    高校2年の2学期から、お付き合いいただいた恩師。大げさに言うと、今の僕は、この先生のお陰。

      奇しくも、昨年逝った大親友、カメラマンの炬口勝弘と同じ5月10日。

 

6月~7月

   ・最後のミラノ里帰り ミラノ・ヴェネチア・サンモリッツ・ティラノ

    44年来のイタリア人の友人、85歳のエミリオ・シオリを訪ねる旅。話していると、

              前回からの14年間の空白がアッという間にすっ飛んで消えた。ミラノを中心に北イタリアとスイス。

              おそらく、最後のイタリアの旅になるだろう。

    片道、9、800km、12時間のフライトは、僕にはきつい。

 

10月 ・大阪を訪ねる 大阪 京都嵯峨野

           20年ほど訪れていなかった大阪に行った。目的は、中之島の東洋陶磁美術館を訪ねて、

    安宅コレクションを見ておくことだった。 京都にも足を延ばし、嵯峨野の天竜寺に。竹林の道が美しい。

    外国人だらけの騒がしい寺になっていました。

12月 ・法政大学1年の頃からの友人、二人と会う 横浜

        「海が見えるところ」というリクエストがあったので、港の見える丘公園の近くのレストランで「3人会」。

    あと何度会えるかわからない。楽しい時間でした。

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